Pharrell Williams×CHANEL×adidasに続く最強コラボ決定？！

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序章「勝手にコラボシリーズスーパースター誕生」

遂にInstagram(インスタグラム)投稿デザインもシーズン8に突入します。

シーズン8の「勝手にコラボシリーズ adidas SUPER STAR」は、Instagram投稿デザイン始まって以来の超ロングシーズンとなります。

そこで今回は、シーズン8の概要を説明させていただこうと思います。

「adidas SUPER STAR」について

「adidas Originals(アディダスオリジナルス)」って何？

まずは根本的な「Superstar(スーパースター)」を展開するレーベル「adidas Originals(アディダスオリジナルス)」について説明させていただきます。
知っている様で意外と知らないのが「adidas Originals」の存在だと思います。

2001年に誕生したアディダスの新レーベルで、1972年から1995年までアディダスの正式ロゴとして使用されていた「月桂樹の冠」をモチーフにした「トレフォイル(三つ葉のロゴ)」がアイコンとなります。

そうなんです!!結構勘違いされている方がいるので、この機会にぜひ覚えてください。

×「アディダス＝トレフォイル」

○「アディダスオリジナルス＝トレフォイル」

一番の魅力は、世界中のデザイナーやクリエイターと積極的にコラボしている点です。

例えば、2017年の「Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムズ)」「CHANEL(シャネル)」「adidas Originals」のトリプルコラボは、かなり話題になったのでご存知の方も多いと思います。

「Superstar(スーパースター)」って何？

「Superstar(スーパースター)」は、1969年にバスケットボール用のシューズとして開発され、それまでキャンパス地のシューズが主流だった中で、オールレザーで軽快な履き心地を実現したことで1970年代にはNBA選手の75％以上が着用するという現代では考えられない人気独占モデルとなりました。

さらに、自分も大好きなヒップホップグループ「RUN-DMC」の靴紐を付けず履くスタイルが話題を呼び大人気となりました。また「RUN-DMC」のオフィシャルスポンサーをアディダスが行っていました。

スーパースターの大きな特徴は、シンプルなデザインに一目でアディダスと分かるサイドのスリーストライプス (3本線) と爪先に向かって放射状に広がるラインが貝殻のように見える「シェルトゥ」、ヒールにスタンスミスには付いてないトレフォイルロゴ下の「adidas」の文字です。

また、通称「金ベロ」と呼ばれる金のシュータンがレトロでゴージャスな雰囲気を醸し出しています。ただ金ではないモデルも最近は販売されています。

ざっくり説明しましたが「Superstar」をあまり知らなかった方もある程度把握できたと思います。

簡潔に言うと、アディダスオリジナルスの定番スニーカーでコラボ商品がいっぱいあるって感じですかねｗ

なぜ「Superstar(スーパースター)」をベースに選んだの？

ベースとなる「Superstar」の概要が分かったところで、本題の勝手のコラボシリーズのベースにした理由ついてお話します。

10年程前にデザイナーの「Matt Stevens」さんが「the MAX100 Project」というクラウドファンディング的なプロジェクトをしていたのを薄っすら覚えていて、確か毎日1枚づつAIRMAXのデザインを描いて100枚で一冊の本を作って出資金額によってはデザインしたAIRMAXの現物が届く的な感じだったと思います。

その事をふと思いだして、アナログの場合色付けが大変だけどデジタルイラストなら毎日描けると思ってPCを立ち上げた時に、かなり前に「adidas Originals×STAR WARS」のコラボモデルが発売されたときにノベルティでSTAR WARSのキャラクターがイラストで描かれてるシュータン部分のステッカーを配布してて、キャラクター部分を自分のイラストで制作したらおもしろいなぁって思ってベースだけは既に制作していたのをたまたま思い出したからです。

2つの点と点が奇跡的に繋がって「Superstar」誕生しました。

それでは実際に投稿したイラストを見ながら説明していきたいと思います。